365日診療

ご予約はウェブで

またはお電話で

055-972-6770

〒411-0906

静岡県駿東郡清水町八幡61−1

 · 

犬のリンパ腫を疑うときの調べ方

🧬 犬のリンパ腫を疑うときの調べ方

リンパ腫は、リンパ球という免疫細胞が腫瘍化する病気で、犬では比較的よくみられる悪性腫瘍のひとつです。
体表のリンパ節が腫れて気づかれることが多い一方、元気や食欲が保たれているケースもあり、早期発見が重要になります。


🔍 ① 触診と視診

診察ではまず、首・脇・足の付け根などのリンパ節を触診します。
リンパ腫では、
・左右対称に腫れている
・痛みが少ない
・比較的硬さが均一

といった特徴がみられることがあります。

同時に、元気や食欲、体重の変化、発熱の有無など全身状態も確認します。


🧪 ② 細胞診検査

リンパ腫を疑った際に、重要な検査のひとつが細胞診検査です。

細い針をしこりやリンパ節に刺し、今回のように
注射器で吸引は行わず、針先に自然に付着した細胞をスライドガラスに塗抹して観察する方法を用いることもあります。

この方法では
・血液の混入が少ない
・細胞の形態が保たれやすい

といった利点があり、リンパ腫が疑われる場合に有用な情報が得られることがあります。

添付している写真は、その際に作成した細胞診スライドの一例です。


🩸 ③ 血液検査

血液検査では、
・貧血
・炎症反応
・白血球の変化

などを確認します。

リンパ腫に特異的な数値が出るとは限りませんが、全身状態の評価や、今後の治療方針を考える上で大切な検査です。


🖥️ ④ 画像検査

必要に応じて、レントゲン検査や超音波検査を行い、
・胸腔内や腹腔内のリンパ節
・脾臓や肝臓などの臓器

に異常がないかを確認します。

体表だけでなく、体の内部に病変が広がっていないかを調べるための重要な検査です。


🏥 総合的な判断が大切です

リンパ腫の診断は、
触診・細胞診・血液検査・画像検査などを組み合わせて、総合的に判断します。

しこりに気づいたときや、なんとなく元気がない状態が続く場合は、早めの受診をおすすめします。

 

しこりに気づいたときや、
元気や食欲の変化が続く場合は、早めの検査が大切です。
リンパ腫のような病気は、早い段階で状態を把握することで、今後の選択肢が広がることもあります。

気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

 

📞 ご予約・お問い合わせはこちら
📍365日診療のガレン動物病院
平日・土日・祝日すべて診療しております。

ネット予約 ▶︎ https://pet.apokul.jp/web/390/reservations/add
電話 ▶︎ 055-972-6770

🚗 対応エリア
三島市・沼津市・函南町・長泉町・裾野市・伊豆市・御殿場市・富士市・静岡市・箱根町など
静岡県東部・神奈川県西部エリアからも多くのご相談をいただいています。


 

ウェブで診療予約