🐶 褥瘡について
経過とケアの大切さ
今回の症例は、8月にもご紹介した褥瘡のあるワンちゃんの経過です。
褥瘡とは、同じ部位に長時間圧力がかかることで血流が悪くなり、
皮膚やその下の組織が傷んでしまう状態をいいます。
📸 今回の状態
左の写真では、皮膚に潰瘍が形成されている状態が確認できます。
皮膚が欠損し、炎症や感染のリスクが高い状態です。
右の写真は処置後の様子で、
創部を保護しながら治療を継続しています。
🩺 治療と管理について
褥瘡の治療では
・創部の洗浄
・感染管理
・被覆材による保護
・圧迫の軽減
などを行います。
一度できた褥瘡は、すぐに治るものではなく
継続的な管理がとても重要です。
🏠 ご自宅でのケアの重要性
今回の症例では、飼い主さまがご自宅でも非常に丁寧にケアを続けてくださっています。
・体位変換
・清潔の維持
・創部の管理
こうした日々のケアが、状態の維持や悪化防止につながっています。
🌱 継続することが大切です
褥瘡は
・悪化しやすい
・再発しやすい
という特徴があります。
そのため
病院での処置と
ご自宅でのケアを組み合わせて継続することがとても大切です。
🐾 早めの対応が重要です
「同じ場所が赤くなっている」
「皮膚が傷ついている」
このような状態が見られた場合は、
早めの対応が重症化を防ぐポイントになります。
気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。
🏥 専門診療にも対応しています
獣医外科認定医(JAHA)
獣医総合臨床医(JAHA)
獣医腫瘍科認定医在籍
整形外科・腫瘍科・歯科・皮膚科などの専門診療にも対応しています。
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