🐶 子犬の肺炎について
レントゲンでみる経過と回復
今回の症例は、子犬の肺炎のケースです。
初回のレントゲン検査から治療終了までの経過をご紹介します。
📸 初回レントゲン
最初のレントゲンでは、右側の肺野(画像では向かって左側)に白く見える部分が確認されました。
これは肺に炎症が起きていることを示しており、肺炎が疑われる所見です。
📸 4日後のレントゲン
4日後の再検査では、左側の肺野(画像では向かって右側)を中心に、全体的に白く見える範囲が広がっていました。
肺の不透過性が亢進しており、炎症が悪化している状態です。
このように、肺炎は短期間で悪化することがあります。
📸 治療終了時
その後、治療を継続し、約1か月半から2か月で改善がみられました。
最終的には肺の透過性も改善し、レントゲン上でも回復が確認されました。
🦠 子犬の肺炎とは?
肺炎は、細菌やウイルスなどによって肺に炎症が起こる病気です。
子犬では免疫が未熟なため、症状が進行しやすい傾向があります。
🐾 こんな症状に注意
・咳
・呼吸が速い
・元気がない
・食欲低下
・発熱
こうした症状が見られる場合は注意が必要です。
⚠️ 経過観察がとても重要
肺炎は、見た目の症状だけでは改善しているか判断が難しい病気です。
今回の症例のように
・一時的に悪化することがある
・見た目が良くても内部では進行していることがある
ため、レントゲンによる経過観察が非常に重要です。
🩺 治療について
治療は
・抗菌薬
・支持療法
・環境管理
などを行いながら、状態に応じて継続します。
🌱 早期対応と継続が大切です
子犬の肺炎は進行が早い一方で、適切に治療を行えば改善が期待できます。
重要なのは
・早期発見
・継続的な治療
・定期的な経過観察
です。
気になる症状があれば、早めの受診をおすすめします。
🏥 専門診療にも対応しています
獣医外科認定医(JAHA)
獣医総合臨床医(JAHA)
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整形外科・腫瘍科・歯科・皮膚科などの専門診療にも対応しています。
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