歯の奇形「多根歯」とは?🦷
今回ご紹介するのは、「多根歯(たこんし)」と呼ばれる歯の奇形です。
普段の診察ではなかなか見つけることができず、歯科レントゲン検査を行って初めて発見されることも少なくありません。
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多根歯とは?🦷
歯には「歯根(しこん)」と呼ばれる根っこの部分があります。
通常、歯ごとに決まった本数の歯根がありますが、多根歯では本来よりも多くの歯根が形成されています。
つまり、
🦷 本来1本の根であるはずの歯が2本になっている
🦷 本来2本の根が3本以上になっている
といった状態です。
生まれつきの歯の奇形の一つと考えられています。
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今回の症例について🔍
今回の症例では、歯科処置時に撮影した歯科レントゲンで異常が確認されました。
レントゲン画像では、本来の歯根数よりも多い歯根が形成されていることが分かります。
実際に抜歯した歯を確認すると、通常とは異なる形態をしており、多根歯であったことが確認できました。
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なぜ問題になるの?⚠️
多根歯そのものが病気というわけではありません。
しかし、
⚠️ 歯と歯の間に汚れがたまりやすい
⚠️ 歯周ポケットが深くなりやすい
⚠️ 歯石が付きやすい
⚠️ 歯周病が進行しやすい
という特徴があります。
今回の症例でも、多根歯周囲で歯周病の進行が認められました。
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今回は抜歯を選択しました✂️
今回の症例では、すでに歯周病が進行しており、
🦷 歯を支える骨の破壊
🦷 歯周組織の炎症
🦷 歯の保存が困難な状態
となっていました。
そのため今回は抜歯を行いました。
抜歯した歯を確認すると、通常より多い歯根が形成されていることがよく分かります。
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歯科レントゲンの重要性📸
多根歯は見た目だけでは診断できません。
歯科レントゲン検査を行うことで、
✔ 歯根の本数
✔ 歯根の形
✔ 歯周病の進行状況
✔ 吸収病巣の有無
などを詳しく確認することができます。
当院では歯科処置時に歯科レントゲン検査を実施し、目に見えない異常の発見に努めています。
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歯周病予防が大切です✨
多根歯のような歯の奇形がある場合、正常な歯よりも歯周病が進行しやすいことがあります。
そのため、
🪥 毎日の歯磨き
🩺 定期的な歯科検診
🦷 歯科レントゲン検査
が非常に重要になります。
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見えない部分まで評価することが重要です🏥
歯の病気は、見えている部分だけでは判断できないことが少なくありません。
今回のような多根歯も、歯科レントゲン検査によって初めて発見できる異常の一つです。
口臭や歯石が気になる場合は、お気軽にご相談ください🐶🐱
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🏥 専門診療にも対応しています
獣医外科認定医(JAHA)
獣医総合臨床医(JAHA)
獣医腫瘍科認定医在籍
整形外科・腫瘍科・歯科・皮膚科などの専門診療にも対応しています。
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