猫の肩にも変形性関節症が?ジョイントマウスについて解説します
猫ちゃんが
「最近ジャンプしなくなった」
「高い場所へ登らなくなった」
「歩き方が少しおかしい」
そんな変化はありませんか?🐱
今回ご紹介する症例では、レントゲン検査で
🦴 肩関節の変形性関節症
🦴 ジョイントマウス(関節内遊離体)
が確認されました。
肩の病気は外見から分かりにくく、症状も少しずつ進行するため、気付きにくい整形外科疾患のひとつです。
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変形性関節症とは?🦴
変形性関節症とは、関節の軟骨がすり減り、炎症や骨の変形が起こる病気です。
関節の炎症が長期間続くことで、
・関節の動きが悪くなる
・痛みが生じる
・関節周囲に新しい骨(骨棘)が形成される
などの変化が起こります。
猫では加齢だけでなく、過去の外傷や関節疾患などが原因となることもあります。
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ジョイントマウスとは?🔍
ジョイントマウスとは、関節内にできた骨や軟骨の小さな欠片(遊離体)のことです。
この欠片が関節内を動くことで、
🐾 関節の痛み
🐾 炎症
🐾 関節の引っ掛かり
などを引き起こすことがあります。
レントゲンでは、関節内に小さな白い影として確認されることがあります。
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このような症状はありませんか?⚠️
肩関節に異常がある猫ちゃんでは、次のような症状がみられることがあります。
✅ ジャンプをしなくなった
✅ 高い場所へ登らなくなった
✅ 運動量が減った
✅ 足をかばって歩く
✅ 抱き上げると嫌がる
✅ 毛づくろいをしなくなった
猫は痛みを隠すのが得意な動物です。
そのため、歩き方の異常よりも「行動の変化」として現れることが少なくありません。
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レントゲン検査で確認できます📸
変形性関節症やジョイントマウスは、レントゲン検査で診断できることが多くあります。
検査では、
🔍 関節の変形
🔍 骨棘の形成
🔍 ジョイントマウスの有無
などを確認し、症状と合わせて診断します。
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治療について🏥
変形性関節症では、一度傷んだ軟骨を元の状態に戻すことはできません。
そのため、
💊 消炎鎮痛剤
💉 関節治療薬
⚖️ 体重管理
🏃 運動量の調整
🥣 サプリメント
などを組み合わせ、痛みを和らげながら病気の進行を抑える治療を行います。
ジョイントマウスが強い痛みや関節機能障害の原因となっている場合には、外科的治療を検討することもあります。
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猫ちゃんの行動の変化を見逃さないことが大切です😊
猫は痛みを我慢しやすいため、病気が進行するまで気付かれないことも少なくありません。
「最近ジャンプしなくなった」
「高い所へ登らなくなった」
「以前より遊ばなくなった」
このような変化がありましたら、肩関節を含めた整形外科疾患が隠れている可能性があります。
気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
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獣医外科認定医(JAHA)
獣医総合臨床医(JAHA)
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