過剰腰椎(腰椎が8個ある)の症例紹介
過剰腰椎とは
犬の腰椎は通常7個ですが、まれに腰椎が8個ある「過剰腰椎」がみられることがあります。
これは生まれつきの骨格の特徴(先天的な形態異常)の一つで、画像検査で偶然見つかることも少なくありません。
過剰腰椎でみられること
過剰腰椎があるだけでは症状が現れないことも多く、必ずしも治療が必要になるわけではありません。
ただし、他の整形外科疾患や神経疾患の評価を行う際には、腰椎の数を正確に把握することが重要です。
診断
レントゲン画像では、通常7個である腰椎が8個確認されました(赤数字で表示)。本症例では、過剰腰椎が認められました。
治療
症状が認められない場合は、治療を行わず経過観察となることが一般的です。
症例紹介
16歳の犬(ミニチュアダックスフンド)でレントゲン検査を行ったところ、通常7個である腰椎が8個ある「過剰腰椎」が確認されました。
症状は認められなかったため、治療は行わず経過観察としました。
まとめ
過剰腰椎は、生まれつき腰椎の数が通常より多い骨格の特徴です。
症状がなければ治療が不要な場合もありますが、正確な画像診断や今後の治療方針を検討するうえで重要な情報となります。
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